「タコ釣りを始めたいけど、どの時期に行けば一番釣れるの?」
「昼と夜、どっちの時間帯を狙うのが正解?」
これからタコ釣りを始める初心者の方にとって、道具選びと同じくらい迷うのが「行くべき時期」と「時間帯」ですよね。
【結論】から言うとタコは1年中釣れます!
しかし、、、。
初心者がボウズ(一匹もを回避して簡単に釣りたいなら、絶対に狙うべき最高のシーズンと時間帯があります!
ここを間違えると、過酷な海で1日中竿を振っても何も釣れずに帰ることになりかねません。今回は、タコ釣りマニアである私が、本当に釣れるガチの時期と時間帯、そして初心者が絶対に知っておくべき「トラブル回避の裏技」を徹底解説します!
タコ釣りのベストシーズンは「夏」と「冬」!どっちがおすすめ?
タコ釣りのシーズンの狙い目は、大きく分けて「夏の数釣り」と「冬の大物狙い」の2つに分かれます。
【夏シーズン(6月〜8月)】数釣りの大本命!初心者は今すぐ始めるべし!
タコ釣りのメインシーズンであり、私が初心者の方に一番おすすめしたいのが、「夏のシーズン(6月〜8月)」です!
この時期は「新子(しんこ)」と呼ばれる、小さくて好奇心旺盛なタコの赤ちゃんが海に大量に湧き出します。

夏のタコは警戒心が非常に薄いため、目の前にエギを落としてあげると、おもちゃを見つけた子供のように猛烈にアタックしてきます。
マニアの本音アドバイス
- 「新子ばっかりで大きいの釣れないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!夏でも1kg越えの大タコも稀に釣れます。でも、何より初心者にとって一番楽しく、大事なのは「たくさん釣る(数釣りができる)」こと。とにかく1匹釣る体験をしてタコ釣りの楽しさを知るには、間違いなくこの夏の時期がベストです!
【冬シーズン(11月〜2月)】一発逆転!キロオーバーの怪物を狙うマニアの季節
逆に冬は、夏を生き延びたタコたちが丸々と太って巨大化し、3キロを超える「化け物クラス」が狙える時期です。
釣れたときの脳汁の出方は凄まじいですが、夏と違って数は全く釣れません。1日中やって1回しかアタリがないこともザラにあります。
「寒さに耐え、ボウズを覚悟で、人生最高の大物を仕仕留めたい!」という釣りバカだけが挑戦する過酷なシーズンです。
【時間帯】昼と夜どっちが釣れる?「朝マズメ」をおすすめする理由
タコは夜行性と言われているため、「夜じゃないと釣れないの?」と思われがちですが、実は堤防でも船でも日中にガッツリ釣れます。
ただし、夏のタコ釣りに限っては、私が圧倒的におすすめする時間帯は「朝マズメ(日の出の前後)」の一択です。
その理由は大きく2点あります。
1つ目は「夏の昼間は暑すぎて、釣りどころではないから」です。真夏の遮るものがない堤防の上は、熱中症のリスクが非常に高く、タコより先に釣り人の方がバテてしまいます。
2つ目は「朝まずめが終わってからの釣果がガクンと減少するから」です。よく「タコはいつでも釣れる」と言われますがタコ釣りマニアである私が何十回、何百回と釣行を重ねた結果、実際に朝まずめ終わった後の時間帯は、明らかにタコの釣果の減少を実感しています。
以上2点を踏まえて、体力的に楽なだけでなく、タコたちの活性も1日で一番高くなっているため、短い時間で効率よくガンガン釣ることができる「朝まずめ」を強くおすすめします。
「夏のタコ釣り」での注意点
夏にタコ釣りを始めようとワクワクしながら週末の堤防に行くと、ある「大問題」にぶつかります。
それは、アジやイワシを狙うファミリー層の「サビキ釣り」のハイシーズンと完全に重なることです。
週末の足場の良い堤防は、家族連れなどで超満員になります。
そんな大混雑の中で、タコエギを遠くに思いっきり投げたらどうなるか?
一瞬で隣の人と糸が絡まる「お祭り(ライントラブル)」になり、せっかくの楽しい釣りが一気に気まずい空気になってしまいます……。
混雑を避けるため「渡船(とせん)」がおすすめです!
この大混雑とライントラブルを100%回避して、ストレスフリーでタコ釣りを楽しむための裏技が、一文字堤防などに渡してくれる「渡船」の利用です。
お金は少し(数千円)かかりますが、渡船で渡る沖の堤防は足場が広く、サビキのファミリー層も少ないため、周りに気兼ねすることなくタコエギを思いっきり遠投して、広範囲のタコを狙い撃ちすることができます!
ただし注意!渡船に行くなら「予備の道具」は多めに買っておきましょう!
渡船を利用して沖の堤防に渡る場合、絶対に忘れてはいけない鉄則があります。
それは、「一度海を渡ったら、車に道具を取りに戻ることも、近くの釣具屋に買いに走ることも絶対にできない」ということです。
タコ釣りは根掛かりとの戦いです。もし「エギは2個しか持ってきていません」「スナップの予備がありません」という状態で、1投目に根掛かりして仕掛けを失ったら、その時点であなたの釣りは終了、帰りの船が来るまで何時間もただ海を眺めることになります(笑)。
渡船に持っていくべき必須の予備リスト
- タコエギ: ロストを恐れず攻めるために多めに用意!
- スナップ・オモリ: 根掛かりで一番なくなりやすいので、これでもかってくらい多めに!
渡船に乗る前は、必ず釣具屋で「多すぎるかな?」と思うくらいの予備道具を買い込んでから挑んでください。
【恐怖の裏ボス】たまに「エイ」がエギを喰って猛烈な爆食い・大爆走が始まる!?
夏に底をズルズル引いていると、たまにタコとは次元が違う猛烈な引きに襲われることがあります。
「3kg越えの大タコか!?」と脳汁全開でリールを巻くと、上がってくるのは大抵、巨大な「エイ(ナルトビエイやアカエイ)」です(笑)。
エイはエギが大好きなので、海の底で容赦なく襲いかかってきます。その引きはまさに絶望的で、並大抵の魚用タックルなら一瞬で竿がブチ折れるか、リールのギアが飛びます。
「仕掛けを破壊されたんじゃないの?」と思われるかもしれませんが……ご安心ください。私はこのブログで紹介している通りの【最高のロッド・リール・サルカン(スナップ)・オモリ】を厳選して使っているので、エイの猛烈なパワーで大爆走されても、仕掛けはすべて無傷で無事生還しています!
私が前の記事で「最低でも30kg以上のパワースナップを選べ」「リールは剛性が必要」と口を酸っぱくして言っていた最大の理由は、実はこの海のダンプカー(エイ)の猛攻をねじ伏せるためでもあるのです!
まとめ:ベストな時期と時間帯を選んで、タコを釣りまくろう!
今回は、タコ釣りの時期・時間帯、そして夏に快適に釣るための渡船の活用法について解説しました。
今回の重要ポイントのおさらい
- 時期は「夏シーズンの新子狙い」が一番楽しく、上達への近道!
- 時間帯は、暑さを避けて涼しく釣れる「朝マズメ」が最強!
- 混雑を避けて思いっきり投げるなら「渡船」を活用する!
- 渡船に行くなら、「仕掛けの予備は絶対に多め」に持っていく!
このポイントさえおさえておけば、初心者の方でも初釣行から周りに差をつけて、たくさんのタコに出会える確率がグッと上がります!
是非たくさんのタコを釣りまくり、最高のタコライフを送れることを心から願っています!
「タコ」「エイ」にも負けない最強装備を揃えよう!
「時期」と「時間帯」のイメージが湧いたら、次は「大タコ」「海のダンプカー(エイ)」が来てもビクともしない最強装備の準備です。
タコ釣りマニアである私が、「竿(ロッド)」・「リール」はもちろん「スナップ」「オモリ」まで、タコ釣りで絶対失敗しない厳選アイテムを徹底的にまとめた記事があります。もうタコ釣りで悩むことはないでしょう!ぜひ参考にしてみてください!
まずは何が必要?タコ釣りの基本道具をすべてまとめたチェックリストはこちら↓

エイの猛攻にも耐える!マニアが自腹で検証した失敗しない神ロッド・リールの解説はこちら↓



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